7.認知の方法

 遺言によって、婚外子を認知することが出来ます。認知することによってその子は法定相続人になります。また、こちらが認知しようとしても相手が成年の時は本人の承諾が必要です。胎児は母親の承諾が必要です。


遺言書には次の事項を記載しなければなりません。

  ① 子の母親が誰であるかを明記する
  ② 認知する子の住所、氏名、生年月日、本籍、戸籍の筆頭者を記述する
  ③ 遺言執行者が認知届を提出するので、必ず遺言執行者を指定する


遺言書の文例


遺言者 木村卓はこの遺言書により次の通り遺言する。
一、  ・・・・・・・・・・・
二、  ・・・・・・・・・・・
三、  ・・・・・・・・・・・
四、  ・・・・・・・・・・・
五、 遺言者 木村卓と工藤紀香 (昭和○年○月○日生) との間に生まれた下記の
    子を遺言者 木村卓の子供として認知する
    住所 東京都新宿区落合○丁目○番○号
    氏名 工藤剛
    生年月日 平成○年○月○日
    本籍 東京都新宿区落合○丁目○番○号
    本籍筆頭者 工藤紀香
六、  認知した工藤剛に次の財産を相続させる
    1 現金二百万円
七、  この遺言の執行者として、次の者を指定する
    東京都新宿区西新宿○丁目○番○号
    鈴木イチロー

                          平成○年○月○日

                          東京都港区赤坂○丁目○番○号

                          遺言者 木村卓 (昭和○年○月○日生) 印


←コンテンツトップへ < < < < < < < <10 <11 <12 次へ→


▼ 個人情報の取扱いについて   ▼ サイトマップ   ▼ TOPページへ